2016年6月27日月曜日

USBデバイスのアクセス権限を付与する

Ubuntuでプログラムを書いて忘れがちなこと,USBデバイスへのアクセス権限の付与です.

以下をターミナルで実行するだけです.

$ sudo gpasswd -a ユーザ名 dialout

ubuntuのホームディレクトリを英語化

以下をコンソールで入力して
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

表示された窓を確認して変更をクリック

2016年6月26日日曜日

ubuntu14.04@GYGABITE BRIXのwirelessカードが認識されない

GYGABITE BRIXという手のひらサイズのPCを使っているのですが,ubuntu14.04をインストールしたところwirelessカードを認識してくれない.日本語で調べたところカーネルを新しくすればいいという情報が出てきたのだけれどもう少し調べたらもっと簡単に解決できるようだ.
http://askubuntu.com/questions/672700/how-can-i-install-intel-dual-band-wireless-ac-3165-drivers

以下のファイルがあるか確認する
iwlwifi-7265D-13.ucode
iwlwifi-7265-13.ucode

ls /lib/firmware | grep 7265

あればそれを複製して改名
$ cd /lib/firmware
$ sudo cp iwlwifi-7265D-13.ucode iwlwifi-3165-9.ucode
$ sudo cp iwlwifi-7265-13.ucode iwlwifi-3165-13.ucode

そして再起動する.

これでちゃんとwirelessカードを認識してくれるようになりました.

sshのホストの記録を削除する

ubuntuにsshしようとしたら

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!     @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

が表示されて接続を拒否された.何故かというと,同じ筐体に同じIPアドレスを割り振っているものの,OSを再インストールしたからだ.どうやらクライアント側(sshを打つ側)がホストの情報を記録していて,いざ接続しようとしたら情報が違う,接続してはいけない,と判断するからのようだ.

ということでクライアント側に保存されたホスト情報を削除しましょう.

$ ssh-keygen -R ???.???.*.*
IPアドレス:???.???.*.*

これで改めて
$ ssh username@???.???.*.*

Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
YES!!!

晴れてsshすることができました.

そういえばOSを久々に入れ直してssh接続しようとしてrefuseされて,ホストサーバーを入れなければいけないことを思い出しました.
$ sudo apt-get install openssh-server